さいきんよくされるハラスメント
どうもこんにちは、ザキです。
先日京都に遊びに行って、とても楽しかったです。
とりわけ隣の県の福原はもう最高で最高で。
毎日福原の方角を向いて5回お祈りするのが最近の日課です。
美味しい思いをしたことをここで書くと怒られるので、今回も最近あった悲しいことを書きます。
「最近」というのは少し嘘です。前々からあったことですが、昨日のそれが特に酷かったのでここで愚痴ります。
ところで僕は、これでも大学生のはしくれなのですが、なぜか大学でわりと有名人らしいです。僕は、学科の同じ代に友達がいないのですが、どうも僕はよく知られてるらしいのです。
同じ大学で、僕と仲良くしてくれてるオタクは何を期待してなのか知りませんが、僕と同じ学科の人間を見つけると「ザキって知ってる?」と訊く異常者しかいません。
まぁ実際これを訊くのはあんまり異常性は無いと思います。共通の知り合いは世間話としてはうってつけだと思うので。友達がいないと評判の僕でもそのくらい分かります。
では何が異常なのか?
少し考えれば分かります。
叙述トリック?かもしれません。
まぁあんまり勿体ぶってもブラウザバックされてしまうので答えを言います。
そもそもおかしいのです。なんで、オタクたちが「ザキって知ってる?」と触れ回っているという事実を、事もあろうに僕が知っているのか。
そうなんです。彼奴らの"異常性"は、『「ザキって知ってる?」と訊いてみたという報告を僕にしてくる事』です。
すごくメタいこと言ってる気がしますが、簡単に言うと、頼んでもいないエゴサをわざわざ報告してくる、という感じでしょうか。
非常にありがた迷惑です。
これをされて気づきましたが、ガチでキモいです。
僕の話をするのは勝手なんですが、それを僕に持ち帰ってくる必要はないだろ!サラリーマンかお前は!
僕はエゴサしたくないんだよ!
絶対いいことで噂されてねーし!
僕のことはどう思われててもいいけど、それを僕があえて訊きたいわけないだろが!
エゴサで病む女性声優の気持ちがわかりました。
まぁもちろんろくでもない報告をされるわけですよ。わりと前から。
なんで今になって記事にしてるかというと、昨日の報告が史上最悪だったので記事にします。
みなさんご存知の通り、僕は留年してます。ですので、同じ年に入学した人たちは「元同級生」というわけです。僕はとりわけ、「元同級生」からの知名度が高いらしいです。
これは僕が良くしてもらってる先輩Bの報告です。
先輩Bの研究室に僕の元同級生のKという人が配属されたらしい。
もちろん僕はKの名前に心当たりはないし顔も知らない。
BはKに「ザキって知ってる?」と訊いたらしい。
Kはもちろん「知っている」と答えたらしい。
この、「知らない人間から認知を貰っている」という気味悪さはひとまず置いておくとして、Kはこう言ったらしい。
「授業いっつも1人で受けてる人」
僕は昔から「1人が恥ずかしい」とか、そういう感覚がいまいち理解できなかった。
友達がいなかった言い訳ではない。
友達がいなかった言い訳ではない。
大事なことなので2回言いました。
話を戻して、しかしこれは刺さった。なんというか、負けた気がしたし、無性にイライラしたがそのKはこの報告の場に同席してないってのがたちが悪い。
このときの心情を文字にするのは非常に難しい。たぶん、知らない人に「君って、ラブライブ!とか好きでしょ?」と言われたときの感覚が最も近しいと思う。
まぁとにかく、他人に貼られたレッテルは、背中にあるから良いってわけで。
まぁもちろんまだオチじゃない。
この報告はまだ続く。
こんなことで挫けているようでは人間が三流ってことよ。
何を血迷ったか知らないが、そのあとBは、ほぼ喋ったこともないようなKに対して、僕とBで風俗に行った時の写真を見せたらしい。
風俗の看板の前で、バカみたいに笑って写ってる僕の写真を。
流石に僕の背中に何を貼られたのか、察しの悪い僕でも一言一句当てることができる。
「ザキという人は、いつもひとりで授業受けてるボッチの陰キャだけど、風俗ではこんなIQ3の笑顔でイキってるキモいヤツ。出来れば今後関わりたくない。(K)」
…やれやれ、またひとつ厄介な業を背負ってしまったな。
さぁいまこれを読んでいる異常者ども、マジで今すぐ悔い改めろ。そして二度と僕に報告するな。
というわけで、今回は、最近受けているハラスメントにまつわる話でした。
このハラスメントのタチの悪いところは、「やられたことのある人間にしか、痛みがわからないところ」だと思う。
少しでも嫌だということが伝わってると言うことと、
これを読んで行動を改めようという人が増えることと、
僕の名前が大学内で風化することを祈って、この駄文を締めたいと思う。
最後までお付き合いありがとうございました。
(僕にとってプラスなことは、どんどん報告してください)
(おわり)
おまけ
ファンの方からのメッセージ、ちゃんと読んでます。いつも応援ありがとうございます。