ザキ公式info

本人とスタッフが記事を書きます

サルでもわかる接近セミナー

 

おはようございます。ザキです。

 

久しぶりの寄稿は少し筆が乗りません。

 

と、初っ端からネガティブですが、書いていきたいと思います。

 

 

ことの発端

今年の春頃になります。大西亜玖璃の接近で炎上したオタクがいました。ほんとに身内でもなんでもない、対岸の火事です。

 

ろうそくみたいで、きれいだね。

 

そして当時就活中だった僕は思いつきました。

 

これ、接近セミナーって言って後輩にプレゼンしたらウケるんじゃね?

 

僕は何を隠そうアニメ系のサークル所属だったので、そこでやろうと考えました。

 

当時(現在も)の3年生は、コロナに"奪われた"世代であり、サークル全体として、イベント初心者、未経験者が圧倒的多数なこともあり、ニーズに答えられてなおかつおもしろいのではないか。

 

そう思い、めぼしいオタクたちにアンケートを取り、資料をまとめ、発表の機会が与えられたのが7月でした。

 

 

発表の手応え

まぁ薄々気づいてると思いますが、ややウケでした。まぁはっきり自己評価すると、面白くなかったと思います。

 

理由はもう既に述べましたね。そう、みんな在宅だからです。

 

やったことないこと説明されてもピンとこないでしょうし、「あるある」のような共通認識からの笑いも生まれづらいです。

 

あとは、接近に一度でも行かせるということへの励起エネルギーが高いってことでしょうか。

 

乱暴な言い方で、もうこの企画全否定ですが、「接近なんて、やればわかる」なんです。

逆に言えば、やらなきゃ一生わからないんです。

 

べつに在宅の悪口を言いたいわけでなく、そういうものだし僕もそうだったなって思い出しました。

 

あとは、言い訳ですが、あまりにも畏まった(?)プレゼン内容で、僕のトークも淡白で、最後まで55点くらいののりきれてないトークだったこともあります。空回りってやつです。

 

まぁ兎にも角にも、接近セミナーは僕の苦い思い出としてしばらく放置されることになりました。

 

 

そして今日、アンケートとった先輩に「そう言えば、アレどうなったの?」と聞かれ、バツの悪い感じになったので、いっそこの記事で供養しようと思い、執筆にいたるわけです。

 

 

 

形にはなった、接近セミナー

では一体どのようなものができたのか、能書きと言い訳でここまで延ばしておいて、ここで出すのもとても心苦しいくらい、あっさり塩味です。

 

ではスライド画像とともに、見ていきましょう。

 


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表紙です。記事とスライド画像の境界が曖昧ですね。人類補完計画です。次。

 

 


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魚拓です。無許可ですけど大学は教育機関なので、なんとかなりますたぶん。次

 

 


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地獄のリプです。現状このサークルにはこういうリプしそうなやつしかいません。←チクチク言葉です。次。

 

 

 


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接近についてです。既知の事実です。初心者向けなので許してください。次。

 

 

 


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これはさっき加筆しました。ディレクターズカット版というわけです。プライバシー保護のため、僕のレポだけ載せてます。というか、載せづらいレポ多かったので、当時はカットしました。次。

 

 

 


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まぁ見どころといえば見どころです。アンケート結果なので。あなたの接近はどこから?

 

 

 


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初心者向け定期。まぁこうなるよねって。次。

 

 

 


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動作環境の影響で、勘亭流フォントが反映されなかった悲しみのスライド。結構いいこと言ってると思います。ベテランのみなさんも、まじでこれ心に留めて風俗行ってください。次。

 

 

 


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これはアンジェラ・アキです。僕自身、誰からも教えてもらえなかった当時に宛てた手紙です。未来の自分がまだ大学にいることを当時の僕が手紙で知ったら絶叫するでしょうね。

次。

 

 

 


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いーまー泣きそうでー負けそうでー消えてしまいそうな僕、ちゃんと留年(まけ)るけど、退学(きえ)ないから安心して泣きな。

次。

 

 

 


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オンライン接近するやつ、全員バカです。

オンライン接近とかで喜んでるやつって、ひろゆきの動画とか好きそう。

 

接近ではないですが、オンラインサイン会はわりと肯定的です。根が田舎モンなので、サインもらえたらやっぱり嬉しい。

 

 

といった感じです。

いかがだったでしょうか?

 

僕にとっては出オチ、読者にとってはヤオイって感じに仕上がったと思います。反省してます。

 

 

 

さいごに

やっぱり自分のしくじりエピソードは文章がはかどります。

ブログ化することで少しは面白くなったのではないでしょうか。

 

本題に戻りますが、接近はするべきです。楽しいし、思い出になるので。

 

以上。

ニ留学部卒資格なしでも内定が貰える就活指南書

こんにちは、お久しぶりの方も、そうでない方も、ザキです。なんとか生存しています。

 

あとがきは先に書くタイプなのでここに書きますが、ブログが久しぶりで、体裁を整えるのも面倒なので、最低限の校正でアップしちゃいます。読みにくいです。

 

さて、私事ではございますが、就活が終わりました(唐突に本題)。私事以外をこの場で書いたことは無いのですが、とにかくご報告です。そもそもこのブログは留年の報告をするために作った形式上の公式サイトなので、使用用途はこれまでもこれからも、私事しか書かないのです。

 

少し話が逸れましたが、就活が終わりました。ですのであとは卒業するだけとなりました。

 

しかし何度考えても、この「就職先決まったから、あとは卒業するだけ」というのはおかしいと思います。どう考えても卒業してから、食い扶持を探す制度にするべきだと思います。求人に、「大卒」を求めるなら、まずは落ち着いて卒業させるべきだと思います。

 

 

……何の話でしたっけ?就活した話ですね。

僕の就活は、今年の3月から始まりました。

結局インターンには参加しませんでした。インターンに受かったからと言って内定出るわけでもないのに、真面目に応募理由とかこねるのが虚しかったからです。有り体に言えば、めんどくさかったってわけです。あとは諦めってのもありました。インターンにしろ、求人にしろ、「ニンゲン」に向けて企業は宣伝しています。僕のようなヒトの形をかろうじて保っているような「バケモノ」を拾ってくれる企業が、どんなに考えても一つも想像ができませんでした。

 

というわけで、ここまで読んでわかる通り、僕がインターンに参加したわけでも、就活に真摯に取り組んでいたわけでもないので、この記事は「やったほうがいいこと」っていうポジティブな内容ではありません。あえて言うなら、僕がやらなかったことはだいたいやったほうがいい気がします。他の人はやってるので。そのことを知りたいなら他の人の記事を読むといいと思います。

 

話を戻して、そんな先行きが少しも見通せない不安を胸に、企業説明会などをいくつか受け、採用試験に進んでいきました。

 

結果から言うと、内定は簡単に出ました。面接練習とか一切せずに、無謀にもぶっつけ本番で挑みました。本番何を喋ったかは緊張であまり覚えていませんが、あまり立派なことを言えた記憶はありません。

いま面接のやり方みたいなのを調べたら、みんな手練手管を駆使して内定をもぎ取ってるようです。「逆質問」を利用して自己PRなんて、僕が逆立ちしても考えつかないことでした。僕がした逆質問は、その日の夕飯の案を募っただけでした。

 

そんな感じで内定を貰って、嬉しさと安堵に包まれたのも束の間、冷静に考えると、こんなチョロい内定出す企業なんかで働いて大丈夫なのか?という不安が生まれました。というか、そもそも僕のような人外を欲する企業は大丈夫なのか?ということで、その内定は蹴ることにしました。

 

この、「自分なんかに内定を出すような企業で働きたくない」という現象を「内定のジレンマ」と僕は呼ぶことにして、その後も暫く苦しみます。

 

 

やはり「ニ留」という肩書を見ただけで僕のことを書類で落としてくる企業はあります。そんな中で書類が通ると、巧みな(?)話術で最終面接まで行き、内定が出ます。そして内定のジレンマにより、僕はその内定に消極的になります。

 

 

まぁこれを4ヶ月くらい続けて、最終的な決め手はギャランティーにしました。悔いはないです。あまりにギャラが良くて、通ると思わず飾らない書類を出したら「個性的だね」と言われて内定を貰ってしまいました。提出書類の設問「あなたが最近読んで印象に残った本」に「『新世界より』です。絶叫しました。」って答えたくらい飾らなかったです。

 

 

と、ここからしくじり先生の時間です。僕、達央、瑠奈でそろそろ番組に呼ばれると思いますのでオンエア決まったらまた改めて報告します。

 

僕がやった就活のタブーを挙げます。反面教師にしてください。

 

まず、留年はよくないです。膨大なハンデキャップになります。これは僕が身を以て体感したことなので、どこの就活サイトより信憑性があります。留年は1面接に1回は必ずツッコまれます。合理的な言い訳を考えるのが面倒なので留年は避けましょう。

 

次に、自己肯定感を高めましょう。内定のジレンマに陥ると面倒です。そもそも確固たる目標とか、入りたい企業とか決めていればいいと思います。

 

最後に、準備をしましょう。何を面接で質問されるのか、就職支援課みたいなとこで相談したりするといいらしいです。こう聞かれたらこう答える、みたいなのを決めるといいと思います。インターンとかも広義では準備に入るかもです。

 

 

さて、ここから本題。

僕はこのタブーをすべて踏んづけて挑んだわけですが、それでも内定は出るわけです。万が一にもこの文章を読んでいるのが同じ境遇の人外さんだった場合のために、僕の対処法を書いておきます。

 

まず、留年の言い訳を考えましょう。資格を取ったとか、まぁ実績があるといいですが面倒なのでそんなもの取ってません。というか、「資格取るために留年した」というのは支離滅裂です。基本的には自分の反省点も述べつつ、環境のせいにしましょう。コロナとか、経済的理由とか。それをスラスラ言えるようにしましょう。怯んだら敵はつけ込んできます。面接は食うか、食われるかです。覚悟を持って挑みましょう。

 

自己肯定感とか、目標とかない場合は、待遇を見ましょう。寮とか家賃補助とか無い企業も多いので、そんなゴミ企業とは縁を切りましょう。まぁまだ働いていないのでなんとも言えないですが、金銭ってのは目先の目標としてはとてもわかりやすく、絶対的な価値があるのでいいと思います。

あと、「ギャラで会社を選ぶな」って言っている就活セミナーの人は詐欺師なので引っかかって採用試験とか受けに行かないようにしましょう。

 

準備とかめんどくさいって場合は、アドリブ力を高めましょう。この方法は一つしかありません。接近をしましょう。場数がモノを言う世界です。イベンターになって面接官にどんなこと言われても、「オレは〇〇でイベノ△位だが?」って心のなかでイキり散らかしましょう。

 

 

 

ということで、人間のみなさんも、人外のみなさんも、それぞれの就活頑張ってください。ニ留でも内定余裕だよってのが少しでもプレッシャーになってくれたらメシがうまいです。

 

 

最後まで駄文のご精読ありがとうございました。

 

おわり

3月

春、「桜花爛漫の候〜」なんて言ったりするが、桜が咲くにはまだ少し早い、少なくともいま僕が住んでいる場所ではまだまだ春の足音も聞こえてこないこの3月。日本では、春は「出会いと別れの季節」というイメージが定着しているが、その「別れ」を担っているのがこの3月である。

 

いまこうして久し振りに文章を綴っているのは夜も更けたころ。僕はこの3月の夜が嫌いだ。

 

僕は何を隠そう2留を経験している。留年は、やってみないとわからないと思うが、3月に決まるわけではない。早ければ1月末、遅くとも2月のなかばには留年が決まる。まぁ僕のいまのバイト先の知人は今日決まったらしいので、大学次第なのかもしれない。

 

だから、「留年のトラウマ」なんていうお茶目な理由で3月が嫌いなわけではない。もう少し本質的な理由で、この3月が嫌いだ。

 

多くの人は3月になると失敗を省みる。と同時に4月からまた先に進むために準備を始めるだろう。

ところが、僕は2年も停滞した。その度に、3月に自分の失敗を悔いたが、先に進む準備は2年間必要なかったため、僕には「失敗を省みる時間」しかなかった。考えても考えても、後ろ向きな感情しか湧かず、押しつぶされそうだった。

 

今年、めでたく進級が決定したのは2021年の10月ごろの出来事だったが、この春も、やはり順風満帆とはいかない。

 

毎年失敗を悔いているはずなのに、毎年後悔は増える。さらに今年は就活、研究室、いろいろな準備も重なっている。「次にやること」に目を向ければ気分がいくらか楽になるかと、去年の自分は思っていたが、どうもそうではなかった。単純に、失敗の影響が増えてより後悔しているし、考えることが多すぎて毎日途方に暮れている。むしろ、今年の3月は自分史上最大の「詰み」に近い状況が出来上がっている。

 

夜になるとさらに気分が落ち込む。さっきまでさまざまな企業のエントリーの要項を読んでいたはずなのに、気づいたら「楽に死ぬ_方法」なんて検索していた。

 

先行きの見えない不安。毎年増え続ける後悔。息が詰まるほどの自己責任。僕はどこで間違ったのだろう。考えても答えは出てこない。

 

この2年間で学んだことがひとつある。

 

ビジョンが描けないものは、実現しない

 

現役で3年生やってたとき、卒業する自分が想像できなかった。もちろん実現しなかった。

 

今の僕には何も見えない。就職以前に、来月の僕が見えない。

 

 

僕は3月の夜が嫌いだ。はからずとも思考がどん底に行ってしまう。

 

こうして駄文を書き連ねているのも、なにか形にすることで気が紛れると思ったからだ。少し気が晴れた。あのままだと本当に死にかねなかった。

 

気は晴れても状況は好転しない。

 

誰か僕を殺してくれ。

 

 

次回のブログにつづくー

ヱヴァンゲリヲンに向き合って

本当に久しぶりに記事を書きます。ザキです。

書く意欲もあったし、内容ももうあまりホットではない感じになりましたが最近忙しくて執筆出来なかったのでこんなことになってます。どうかご容赦ください。

 

タイトルどおり、エヴァの話です。

 

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↑ブログを読むアスカ

 

僕は公開初日にも観に行きましたが、最近(といってももうひと月も前)また観に行ったのでこのタイミングでエヴァの話をします。

 

そろそろネタバレ書いても許される頃合いってのもありますけど。

 

言ってもそこまで核心に触れる内容は話しません。

 

まず、観終わって1番はじめに思うことは、やっぱり僕はアスカが好きなんだなってことです。最終的な勝敗は置いといて、このシリーズで終始ヒロイン面して幅を利かせてたのはやっぱりアスカだったと思います。ツンデレだし、近親じゃないし、親の友達とかでもないし。

昔の劇場版で、お母さんの存在に気付くアスカのシーンが世界でいちばん好きなんですが、今回の映画の、「あの頃アンタのこと好きだったんだと思う」ってシンジに言うシーンが世界で2番目に好きになりました。

アスカにあまりにも真剣なので、2回目のときは流石に散髪してから映画観ました。

 

他にも良かったところはたくさんあります。もちろん納得いかないとこもありました。でも総じて、非常に満足度の高い映画だったと思います。

 

 

さてここからは作品の中身というより、外側の話をします。

 

「ヱヴァが完結した」という事実について、最近やっと呑み込めるようになったというか、ことの重大さにようやく気付きました。

 

この「ヱヴァンゲリヲン」というコンテンツが完結するのに要した時間はおよそ四半世紀。僕の今までの人生よりも長い時間です。

もちろん僕はそんな長い時間このコンテンツを追っているわけではありません。しかし、初期から追っている「古参」、そして僕を含め「途中参加者」にとっては「ヱヴァンゲリヲン」は完結していないものでした。そのため、これまで多くのオタクたちが作品を吟味し、考察するという過程が20年以上も続いたわけです。

僕は積極的に考察をしたわけではないにせよ、他人の考察をきいて、納得したり、あるいは否定したりして考えを巡らせてきたわけです。

 

ところが今、ヱヴァンゲリヲンが完結してしまってどうなったか。

ほとんどの考察に対して「解答」が突きつけられた今回の作品。すなわち、すべての考察が「歴史」になってしまったわけです。

 

たとえば僕らが世界地理を学ぶとき、地球が丸いとか、6大陸があるとか、そういった事実を覚えるだけで、「なぜ地球が丸いとわかったのか」や「新大陸の発見」など、経緯はほとんど学ばないと思います。

学んだとしても僕らにとってそのことは「歴史」であり、「地球が平らである」という説は「間違い」だとすでにわかってしまっているわけです。

 

何が言いたいかと言うと、今からヱヴァンゲリヲンに触れるオタクたちは、この四半世紀にもわたる「過程」に触れないで「解答」だけ見ることができてしまうのです。

それが悪いことであると言うよりは、それはとても残念なことのように、僕は感じます。

この地球上の隅々まで探検されてしまった現代のように、ヱヴァンゲリヲンもまた、隅々まで「探検」され尽くされてしまったのです。

 

そして、さらに悪いことに、今後ヱヴァンゲリヲンのような作品は、あと四半世紀経とうと生まれないように思います。

 

そう考える理由は2つ。

1つは、ヱヴァンゲリヲンみたいな作品を作れば、それは「ヱヴァみたい」という二番煎じのレッテルを貼られてしまうからです。

そしてもう1つは、今の時代にこういった作品は合わないからです。僕たちの嫁が3ヶ月ごとに変わるように、大量生産・大量消費の風潮が未だに幅を利かせています。何年も何十年も答え合わせを先延ばしにされると、今の消費者は果たしてついていくのだろうか?そして売れなければ解答すら作れません。

 

ヱヴァンゲリヲンはひとつの「時代」であり、「歴史」であり、そして僕らはそれの生き証人なのかもしれません。

 

少しだけロマンチックな記事でした。

 

 

まぁもちろんそれだけでは終わりません。

そもそもどうしてこんなこと考えたのかと言うと、原因はオタクのとある怪文書です。

 

(一部抜粋)

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このオタクは現時点でヱヴァンゲリヲンを観ていません。

彼にとっては気の利いた時候の挨拶程度の文章だったのかもしれませんが、あまりにも滑稽だったので考えを少し整理するきっかけになりました。

 

彼に「ことの重大さ」がわかる日がいつか来ますように。

ザキ〜大学生編〜

人間は何かにインスピレーションを感じることで、新たなことに取り組もうという原動力になる。

僕の場合は、そのアウトプット先が専らブログなわけで。

 

ご無沙汰です。ザキです。

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いい知らせと、悪い知らせがあります。

 

いい知らせは、社会という檻の執行猶予期間が延びたと言うこと。

 

もちろん、悪い知らせは、2度目の敗北を喫したこと。

 

このブログ、元はと言えば留年を面白おかしく公表するにあたって開いたブログですが、いよいよ何を以て畳むかが見えなくなってきました。

 

誠に不本意ではありますが、まぁ結局今年も同じ用途でこうして利用してるわけですね。

 

でもさすがにこれ以上書いても「2留」という言葉のインパクト以上に面白くはならないのでこの話はこのくらいにします。

僕が今読んでいる、あるSFの世界では、卒業が出来ないと「ネコダマシ」というバケネコに喰われてしまうらしいです。ぼくも流石に3度目の土がついた時には、もういっそライオンかなんかに喰われにいって、文字通り「おいしく」このブログを畳みたいなと思いました。

 

 

 

あと、その関係上、東京の家を失くしたので、心優しい方、「都会に泊まろう」させて下さい。

 

 

おわり

スタッフによるお知らせ

日頃より大変お世話になっております。

突然ですがこの度、弊社所属のザキが4年生に上がれず再び3年生を過ごすことが確定しました。関係者、及びファンの皆様には改めて深くお詫びの念をお伝えさせていただきます。

今ザキは精神的に不安定な状態でありブログを更新することもままならない状態となっております。

ザキの気持ちの整理ができたらブログの更新を再開しますので、また見守っていただけますと幸いです。

今後とも、変わらぬご愛顧のほどよろしくお願いします。

ザキ公式infoスタッフ いり

さいきんよくされるハラスメント

どうもこんにちは、ザキです。

先日京都に遊びに行って、とても楽しかったです。

とりわけ隣の県の福原はもう最高で最高で。

毎日福原の方角を向いて5回お祈りするのが最近の日課です。

 

美味しい思いをしたことをここで書くと怒られるので、今回も最近あった悲しいことを書きます。

 

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「最近」というのは少し嘘です。前々からあったことですが、昨日のそれが特に酷かったのでここで愚痴ります。

 

ところで僕は、これでも大学生のはしくれなのですが、なぜか大学でわりと有名人らしいです。僕は、学科の同じ代に友達がいないのですが、どうも僕はよく知られてるらしいのです。

 

同じ大学で、僕と仲良くしてくれてるオタクは何を期待してなのか知りませんが、僕と同じ学科の人間を見つけると「ザキって知ってる?」と訊く異常者しかいません。

まぁ実際これを訊くのはあんまり異常性は無いと思います。共通の知り合いは世間話としてはうってつけだと思うので。友達がいないと評判の僕でもそのくらい分かります。

 

では何が異常なのか?

 

少し考えれば分かります。

 

叙述トリック?かもしれません。

 

 

まぁあんまり勿体ぶってもブラウザバックされてしまうので答えを言います。

 

そもそもおかしいのです。なんで、オタクたちが「ザキって知ってる?」と触れ回っているという事実を、事もあろうに僕が知っているのか。

 

そうなんです。彼奴らの"異常性"は、『「ザキって知ってる?」と訊いてみたという報告を僕にしてくる事』です。

すごくメタいこと言ってる気がしますが、簡単に言うと、頼んでもいないエゴサをわざわざ報告してくる、という感じでしょうか。

 

非常にありがた迷惑です。

 

これをされて気づきましたが、ガチでキモいです。

 

僕の話をするのは勝手なんですが、それを僕に持ち帰ってくる必要はないだろ!サラリーマンかお前は!

 

僕はエゴサしたくないんだよ!

 

絶対いいことで噂されてねーし!

 

僕のことはどう思われててもいいけど、それを僕があえて訊きたいわけないだろが!

 

エゴサで病む女性声優の気持ちがわかりました。

 

まぁもちろんろくでもない報告をされるわけですよ。わりと前から。

 

 

なんで今になって記事にしてるかというと、昨日の報告が史上最悪だったので記事にします。

 

 

みなさんご存知の通り、僕は留年してます。ですので、同じ年に入学した人たちは「元同級生」というわけです。僕はとりわけ、「元同級生」からの知名度が高いらしいです。

 

 

 

これは僕が良くしてもらってる先輩Bの報告です。

 

先輩Bの研究室に僕の元同級生のKという人が配属されたらしい。

もちろん僕はKの名前に心当たりはないし顔も知らない。

BはKに「ザキって知ってる?」と訊いたらしい。

Kはもちろん「知っている」と答えたらしい。

 

この、「知らない人間から認知を貰っている」という気味悪さはひとまず置いておくとして、Kはこう言ったらしい。

 

「授業いっつも1人で受けてる人」

 

僕は昔から「1人が恥ずかしい」とか、そういう感覚がいまいち理解できなかった。

 

友達がいなかった言い訳ではない。

友達がいなかった言い訳ではない。

 

大事なことなので2回言いました。

話を戻して、しかしこれは刺さった。なんというか、負けた気がしたし、無性にイライラしたがそのKはこの報告の場に同席してないってのがたちが悪い。

このときの心情を文字にするのは非常に難しい。たぶん、知らない人に「君って、ラブライブ!とか好きでしょ?」と言われたときの感覚が最も近しいと思う。

 

まぁとにかく、他人に貼られたレッテルは、背中にあるから良いってわけで。

 

まぁもちろんまだオチじゃない。

この報告はまだ続く。

こんなことで挫けているようでは人間が三流ってことよ。

 

何を血迷ったか知らないが、そのあとBは、ほぼ喋ったこともないようなKに対して、僕とBで風俗に行った時の写真を見せたらしい。

風俗の看板の前で、バカみたいに笑って写ってる僕の写真を。

 

流石に僕の背中に何を貼られたのか、察しの悪い僕でも一言一句当てることができる。

 

「ザキという人は、いつもひとりで授業受けてるボッチの陰キャだけど、風俗ではこんなIQ3の笑顔でイキってるキモいヤツ。出来れば今後関わりたくない。(K)」

 

 

 

…やれやれ、またひとつ厄介な業を背負ってしまったな。

 

 

 

 

さぁいまこれを読んでいる異常者ども、マジで今すぐ悔い改めろ。そして二度と僕に報告するな。

 

 

 

というわけで、今回は、最近受けているハラスメントにまつわる話でした。

このハラスメントのタチの悪いところは、「やられたことのある人間にしか、痛みがわからないところ」だと思う。

少しでも嫌だということが伝わってると言うことと、

これを読んで行動を改めようという人が増えることと、

僕の名前が大学内で風化することを祈って、この駄文を締めたいと思う。

最後までお付き合いありがとうございました。

 

 

(僕にとってプラスなことは、どんどん報告してください)

 

 

(おわり)

 

 

おまけ

 

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ファンの方からのメッセージ、ちゃんと読んでます。いつも応援ありがとうございます。