ザキ公式info

本人とスタッフが記事を書きます

graduate -卒業- (後編)

それはJR川崎駅を5分ほど歩いた場所にあった。

 

僕の「母校」となる場所である。

 

感慨はない。あるのは下半身に溜まった白くどよめいた欲望だけ。

これで僕は最終学歴が「高校」から「童貞」に更新される。そして、大学はまだ卒業してないから、大学さえ出てしまえば「大卒」となり、不名誉な称号はほどなく消えるだろう。完璧だ。

 

ところで、「スキーマ」という言葉がある。

スキーマとは、人間の認知過程を説明する概念である。ある物事に関する知識について似たような例が集まってくると、それらに共通したものを抽出して一般的知識として捉えることが可能になる、ということだ。

例えば我々は、知らないラーメン屋に入った時、何事もなく食事を済ませて、ラーメン屋を出ることができる。それは我々に「ラーメン屋のスキーマ」が備わっているため、はじめて入ったラーメン屋でも、大体そつなく食事ができるというわけだ。

過去に自分が経験した事象が、「スキーマ」として蓄積される。「類推」と言い換えても差し支えないかもしれない。

今の僕には、「本番のスキーマ」は疎か、「ソープのスキーマ」すら備わってなかった。「スキーマ」のない知見を得ようとするのは得てして不安なわけで、今日の日ももちろん例外ではなかった。

「卒業」に対する緊張感よりも、未知の事象に対する不安のほうが、大きかった。

 

某有名なアイドルグループの名前をもじった名前のソープの看板をくぐると、小綺麗な恰好をした男が出迎えてくれた。

僕は彼に、不安ながらもオーダーを伝えて、なけなしの17kを彼に渡した。なんとか正しく伝わったらしくて少し安堵した。

店で待機中の女の子は3人いて、写真が並んでいたが、正直どれもよく盛れていたため判断材料にはならなかった。

ストライクゾーンの広さには自信があったし、僕の知り合いがこの店を薦めていたため、不安はなかったが、どうにも決めかねたため、とりあえずBのいちばん大きい数値のポケモンオーキド博士にオーダーした。前日までHBガラルフリーザーで遊んでいたからな。

そのポケモンのNNは、何の因果か「みく」と言うらしい。いい名前だと思う。絶対エロい。

 

とにかく、オーダーを済ませた後は同じ一階の待機室に通された。1人がけソファが壁に沿って並んでおり、部屋にひとつだけあるモニターには民放のニュースが映されていた。日常と非日常のチグハグさが、妙な興奮を感じさせた。

 

ほどなくして僕は呼ばれ、案内の男に階段を登るよう促された。階段の踊り場には女の子が立っていて、それがみくちゃんだと理解した。

 

「はじめまして、よろしくお願いします。」

 

みくちゃんは僕より1歳年上で、背は150と少しくらいだった。顔は中の上くらい、カタログスペック通りの豊満な双丘で、肉感もほどよく、抱かれるためだけに品種改良されたのではないかと思うほど「風俗映え」した女だった。

2人で階段を登り、二階の浴場へ通された。

僕は恥も体裁もないので、彼女にソープも経験もはじめてという旨を伝えた。

「へえ、そうなんですね」

どうやら彼女も童貞の客とやるのははじめてだったらしい。

「緊張してる?烏龍茶飲む?」

多少は緊張していたが喉は乾いていなかったし、本番中にトイレに行きたくなったら困るので、僕は断った。

「じゃあ脱いじゃってください」

出会って3分くらいしか経ってない男に脱げなんて、なんてハレンチなんだ!そんな子に育てた覚えはありません!けしからーーーーーん!

言われるがままに服を脱いでいった。

初心者は60分コースが良いと知り合いに言われていたので僕はその通り60分コースをとっていた。開始3分即脱衣はテンポ良すぎだろ。さすがプロだな。などと感服していると、女の子も脱ぎ出した。

 

ムヒョーーーーー!

 

と叫びたくなるかと思ったが、なんかエロくなかった。10代のころ、あれだけ思い焦がれた女の子の生脱衣が、こんなにもあっさりとしてるとは思わなかった。そういえば、ここで女の子のスカートのチャックが閉まってなかったことに気づいた。

こうしてしばらく無言の時が続き、ぼーっとベッドに座っていると、

「洗い場行ってください」

と言われた。全自動入浴マシーンなんて物心ついた頃にはもう経験がない。緊張しながら椅子に座ると、彼女は真正面にしゃがみ、僕の身体を洗いはじめた。

「緊張してる?」

僕はされるがままになりながら全身震えていた。この答えには当然是と答えたのだが、単純に室内が寒かったから震えていた。彼女は僕の返事に満足すると、そのまま黙々と僕の全身をくまなく洗い続けた。

「洗い終わったので先湯船に入ってください」

座って腰上くらいの水位のぬるま湯に浸からされた。彼女が自分の身体を洗ってる間、ぼーっと彼女を眺めていた。

やがて彼女が洗い終えると、彼女も湯船に入ってきた。そうか、一緒に入るのか。だから水位が低いのか。それでも水位は肩が出るくらいだった。

「ぬるいね」

そうだな、君の膣内で早く暖めてほしい。人は反省する生き物なので、こんなこともちろん言わなかったので、適当に相槌を打った。

 

「今日はどこから来たの?」

葛飾区から来ました。

「かくしかって、どこだっけ?」

千葉に一番近い東京です。

「えっと、かくしかって有名な駅あったよね?えっと確か南千住とか?」

そうですね、その辺です。北千住駅とかのあたりです。

「いや北千住は足立区でしょ?」

あーそうでしたね。

 

じゃあ南千住は荒川だろ!なんて言わない。と言うかこの話そんなに広がらないだろ。適当に相槌打ちながら彼女が葛飾区についてしばらく思いを馳せている様子を眺めていた。

 

その後も入浴しながらもいくつか中身のない会話をしばらくしていた、というか聞いていたが、とうとう彼女は最後まで葛飾を「かくしか」としか言えなかった。

 

「そろそろ上がろっか」

身体を拭いて、僕らはベッドに向かった。時計を見ると、残り時間は25分といったところだった。分かっていたが、入浴の雑談で時間を潰すマニュアルなのだろう。

「寝て」

寝た。彼女が隣に来た。

「はじめよっか」

返事をする間もなく彼女は唇を合わせてきた。

 

初めてのキスは、無味だった。というか、舌を絡ませていないのでノーカンな気がする。こうして僕の口の貞操は守られたわけだ(?)

 

ほどなくして彼女は僕の乳首を舐め出した。僕は開発とかしてないので全く気持ちよくなかったが、テンポを崩すのも悪いかなと思い、されるがまま、軽く自ずから慰めていた。

乳首に飽いたら、彼女はいよいよ僕のを握ってきた。が、気づいてると思うがこの時僕はかなり冷静になってて、充填率50%と言ったところだった。それでも触られるのはやはり今まででいちばん気持ち良く、少しずつエネルギーが充填されていった。

「そろそろ挿れる?」

久々に彼女が口にした言葉はいよいよ僕の卒業の鐘が鳴ったことを意味していた。時間も残り15分くらいなので、僕は二つ返事で承諾した。

 

ガチのはじめてだったので、騎乗位になった。

「いけるかな」

そんな言葉とともに彼女は僕に腰を下ろした。僕の下半身は8分咲き程度であったがまぁ無事に挿入できた。

 

おめでとう!

 

めでたしめでたし。

 

(おわり)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……これでいいですか?これ以上レポート必要ですか?あとは読者様のご想像に任せる感じじゃ……ダメ?

 

さて、どこまで話したかな。

現実は小説より奇なり、ハッピーエンドなんて贅沢なオチは滅多に存在しないわけで。

 

とにかく、無事に僕はみくちゃんで童貞を卒業したわけだ。

挿入後、から話そうか。

 

膣内は、窮屈だった。80%のコンディションでもしっかり圧迫感があり、とても暖かかった。

女性の象徴、生命の起源、約束された場所、そんなサンクチュアリに僕の下賤な欲望が侵略する感覚は、なんとも得難いエクスタシーを僕に感じさせた。

さて、侵略の次は、蹂躙である。全てを征服するために、僕は動き出した。ほどよい圧迫感が心地よかったが、しばらくするとだんだん飽きてきた。ナポレオンのシベリア遠征のごとく、僕の精力は徐々に徐々に削がれていき、ついに撤退をしてしまった。

一旦体制を立て直す。そう言ってもう一回なんとか戦える戦力をかき集め、8割程度の軍勢を揃え、もう一度侵攻することを決意。

「挿れるね」

再び返り咲こうという努力も虚しく、百日天下のごとく惜敗に終わってしまったのだった。

 

「あと2分」

僕は彼女に時間を尋ねると、無慈悲にも余命宣告をされてしまった。

もし今が戦乱の時代だったならば、懐に忍ばせていた刀で自らの喉を掻っ捌いて自害していただろう。

だが生憎僕の手元には彼女のたわわに実った2つの果実しか持ち合わせていない。

本当に自殺したくなった。生きてるのがつらいと思った。僕の背後にいた死神が囁いた。心が死んだ。人としての尊厳が奪われた。安楽死賛成を主張する。それでも僕は、声を絞り出して言った。

 

 

 

オナニーするんで、おっぱい触らせてください

 

 

 

いつもの数百倍本気で僕の左手はビートを刻んだ。

無理やりひり出した欲望は、彼女に届くことなく散華した。

彼女は黙って僕が1分で果てるのを眺めていた。

 

 

 

誰か僕を殺してください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いかがだったでしょうか?

面白かったらコメントください。

最近巷でこのブログ静かにブームらしいんですが、

読者様の皆様のご声援が僕が筆を執る原動力でございます。

ファンの方、アンチの方、是非お褒めの言葉、お叱りの言葉などを、少しでも僕に見える形でぶつけていただけると僕も大変喜びます。

今後のモチベーションのためにも是非、よろしくお願いします。

 

反省点などは、次の記事に纏めると思います。

記事が長くなりましたのでこの辺で一旦締めさせていただきます。

 

2020.12.1 卒業生 ザキ

(終わり)

graduate -卒業- (前編)

世の中には「三つ巴」という状況がしばしば生まれるが、人が人生で最初に経験する「三つ巴」はじゃんけんだろう。

 

石と、ハサミと、紙。石はハサミに強く、ハサミは紙に強く、紙は石に強い。至極単純な構図であるが、この世界で最もパワーバランスの取れたゲームと言えるだろう。文化の違いで、それはゾウ、ヒト、アリであったりするが、三つ巴という構図は古今東西愛され続けている。

 

さて、男の三欲という言葉が存在する。金、酒、そして女だ。金で酒が買えるので金は酒に強く、金で女は買えるので金は女に強い。

 

人生はゲームじゃない。パワーバランスなんてあったものではなく、時としてこのような理不尽で不平等な構図が生まれる。

 

「じゃあ女と酒はどっちが強いの?」

 

これは僕の友人Iの言葉だ。そうだな。女が酒を飲んでる姿は数えるほどしか見たことないが、きっと酒の方が強いのではないだろうか。考えたこともなかった。

 

いや、そうではなくて。

 

少なくとも僕が20年と少しだけ生きた結果、「金」の絡んだじゃんけんで、金に勝てる手は見たことがない。形あるものは金に勝てない。引き分けるが関の山。金に勝てる手があるとすれば、それは「信用」などの、概念を持ち出すしかないだろう。

 

そんなことを考えながら、通勤ラッシュ帯の電車に乗っていた。「師匠も走り出す」12月のはじめの日。僕が師匠と呼べそうな人間は年中タコみたいに踊り騒ぎながら走り回っている気もするが。

 

眠い眼をこすりながら朝早くから出かけたのは、通勤でも通学でもなく、風呂に入るためであった。

 

 

そう、この日僕は、生まれてはじめて金で女をしばく決意をしたのだった。

 

 

おはよう、朝から通勤ご苦労だね。僕はこれから風俗だけど、君は?

 

電車の全人類に心の中でマウントをとりながら、僕は川崎へ向かったのだった。

 

(後編につづく)

第二回鬼滅対策会議

こんにちは、ザキです。

 

お待たせしました。第二回鬼滅対策会議の記事です。

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前回の対策会議は散々な結果に終わりました。

理由はよくわかりませんが、はくりさんは「オタク限定なのに誰もオタクじゃない!」って絶叫してました。そう言うとこがダメなんだと思い、リベンジです。

 

今回は、非オタクの街コンに行きました。

 

先に言っておきます。今回は面白い記事になってると思います。胸糞要素は一切ありません。

 

 

ことの始まりは11月25日。僕のオタクじゃない先輩に「街コン行かんか?」と誘われました。

 

 

日時は11月27日の金曜日。

その日はオタクたちと遊ぶ予定がありました。

 

 

究極の2択の決着は下半身にある脳みそが5秒でジャッジしました。

 

 

もちろん街コンに行きます。

 

 

二つ返事でした。温厚で、義に篤いと言われたザキですが、流石に下半身の欲求には勝てませんでした。まぁ、オタクと遊ぶという予定はぼんやりとだったので、ドタキャンとかでは無いですが、とにかく干しました。

 

4連番で街コン申し込んで、4人で仲良く向かいました。

 

 

言うて前回の敗北は、「僕はオタクではない」という証明ではないか。自信を持て、ザキ。お前と遊ぶ予定だったオタクどもは金町に置いてきた。さあ、今こそ童貞を捨てる時が来たのだ!

 

 

そんなこんなで街コンに行きました。

女5、男7で、男がベルトコンベアする感じで進行しました。

男女比的には、前回の対策会議よりはマシ。

なんとかなりそう!これで僕も、4年目にして遅咲きの「大学デビュー」だ!

 

 

 

真面目に皮算用してました。

 

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↑街コン行くと書くプロフィールカード

 

 

コンセプトは、千と千尋のオタ隠しです。

「オデはオタクじゃない」って100回唱えました。

 

 

 

まあもちろん爆散しました。

 

言い訳すると、このシステムが良くない。ベルトコンベアって、接近じゃん!7kも払ってるし!ついついクセが出ました。

 

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病気です。誰か救ってください。

 

ちなみに、他にもこんな会話しました。

 

 

女の子「デートで行きたいところに魚の絵が書いてあるけど、水族館?」

ぼく「あ、それは水族館の絵じゃなくて新鮮な魚料理が出てくる居酒屋の絵です。」

女の子「(愛想笑い)」

 

 

病気です。反省はしてないですけど無限に後悔してます。まじで「声優と勘違いオブザイヤー」でした。

 

 

そんなこんなでとりあえず街コンは終了したのですが、悲劇はさらに襲います。

 

4連番中、僕以外の3人がちゃんと繋がってるんですよね!

まあ連番者たちに勝てないとは思ってましたが、あまりにもむごい。なんで3勝1敗なんだ!せめて2-2になると思ってた!

 

 

そんなわけで、他の友達は全員オンナしばくとか言い出して、僕だけ帰路につきました。

 

 

友情を捨てた僕が、ちゃんと孤独に金町に帰るわけで。

 

結局金町でオタクと落ち合ってトゥルエンぶってます。

 

 

やっぱりオタクしか勝たん!

 

 

 

…誰か僕を殺してください。

 

(おわり)

復活のザキ

ご無沙汰です、ザキです。

寝てました。

 

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さて、ひさびさに記事でも書こうかなと思います。前置きしておくと、柄にもなくちょっとエモいです。

 

 

 

 

 

さて、時は少し戻って11月7日。

この日は意味のわからない接近のためにアキバでオタクと飲んでいた。

まぁ接近する頃にはだいぶ訳がわからなくなって、今思うとちゃんと泥酔してたんだと思う。

家に帰ったのが確か20:30頃。某推しちゃんの配信を聴きながらベッドに倒れ込んでそのまま寝落ちした。

 

意識を取り戻したのが日付を跨いで11月8日未明、というより11月7日の25時頃だった。

酔いもだいぶさめて、尿意と飲酒後独特の口のモヤモヤ感で目が覚めてしまったのだ。

そこから二度寝に就く気分にもなれず、最近ハマってるソシャゲを片手に1週間分のアニメを消化して、夜が明けた。

 

そろそろ眠くなるかと思ったが一向に眠くない。そういえば今日はオタクと遊ぶ予定がなければイベントの予定もない。せっかくの日曜日だし、ただ寝てるのは勿体無いと、珍しくも考えてしまったのだ。

 

これがこの日の最大の間違いだった。

 

「イベントが無ければ探せばいい。」と昔の高貴なフランス人は言ったらしい。僕もフランス人みたいなもんなので、朝の9時にイベンターノートを開いてしまったわけだ。

このご時世、イベントなんて、ましてや雑に行ける無銭なんて無いもんだと思っていたが、思ったよりたくさんイベントがあった。

最初に見つけた無銭は、某アイドルグループのツーマンだった。1ミリも知らないが興味はあったので、まぁ行くかとなった。もちろんチケットは枯れていた。

こうなると、もう無理にでもイベントに行きたくなってくる。それっぽいイベントを探していたら、声優2人の無銭イベがあった。

僕の住んでるk町は西のほうの田舎に行くのに往復2kかかる。この見つけた無銭は立川なので、ちゃんと往復すると2kかかるため、無銭ではない。

渋いとは思ったし、その声優も別によく知ってるわけではない。ましてやトークイベみたいなもんなので、ちゃんと渋い。そう思った。

 

だが、ここで気づいてしまう。これ、もう行っても後悔するけど、干しても後悔するやつだ。絶対今からベッドに入ってもモヤモヤして寝れないやつだ。捨てられてる子犬を見つけた気分だった。拾ったことはもちろん無いが。

 

行くも地獄、行かぬも地獄。こんな八方塞がりに絶望していた。

「毒を喰らわば皿まで」という言葉を知ってるだろうか。この状況、まさにこれであると感じた。少し違うだろうが、要は行かないで後悔するよりとりあえず一縷の望みを託して行ってみようと、そう考えた。

 

11時から整理券配るらしいので、まぁ急いで最低限の身支度を整え、負け戦の遠征に出たわけである。

 

 

現地について、もちろん整理券も余ってて、最初に感じたのは「騙された!」だ。

 

 

まぁ僕しか悪くないのだが、少し誤解していた。簡単に纏めると、

 

僕の想定

整理券→無料

ビンゴ大会→無料

チェキ→課金

 

テキトーにワロタする気満々だった。ところが、

 

現実

整理券=チェキ券

ビンゴ大会→整理券で参加

チェキ券→3k

 

罠だ!

 

って思った。結局2部あるので6k吹っ飛んだ。交通費込みで8kだ。

 

何が無銭ビンゴだよ、こちとら点棒8本失ってリーチすら出来なかったよ。

 

まぁ全部僕が悪いんですけどね。流石に頭が働いてなかった。でもイベノでこれ見たら無銭だと思うの(正当化)。

 

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こんな紆余曲折があって、イベントに臨んだわけだが…

 

 

まぁ結論から言うと、ちょっと満足してる。

そして満足してしまってる自分に少し腹が立った。ちょろすぎだろ。

ストライクゾーンが広いと話題の僕でも山田ちゃんは流石に可愛かったし道井ちゃんは、面白かった。

あと、満足してしまったのには、前日のティアラブ接近という原因がある。高速ベルトコンベアでなんも喋れなかったからね。

 

話は飛ぶが、このご時世なってからの対面接近はそのティアラブが初めてだったわけで、つまり、今の僕はイベント経験片手の、「なんでも楽しいオタク」なのかもしれない。一生オタク辞めれなそう。

 

ところで、実は何を隠そう、生まれて22年とそこら、チェキを撮ったことが無かったのだ。つまり、僕のチェキ童貞はよくわからんけどテキトーに会った演者に奪われたと言うわけだ。

 

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なんだかなーーー

 

 

 

売春した気分だ。した事ないけど。

 

と言うわけで、柄にもなくイベントでニチャついたというエピソードを記事にしたわけだ。(クール系イベンターとして知られてるつもり)

 

 

さて、ここまででお気付きだろうか。

 

 

当日にイベノ開いて、テキトーな事して休日を終わらせる。

 

 

なんかすごく懐かしい気分になった。悠久の時を在宅してたんだな、僕。

 

 

と言うことで、

 

 

 

ザキ、復活しました

 

 

おわり

5ヶ月ぶりの…

おはようございます、ザキです。

6月です。世間は梅雨入りがどうだとかで話題が持ちきりですね。僕は去年の梅雨の記憶がなくて、「去年って梅雨あったっけ?」なんてバカな質問を友達にしたら、「それはお前が在宅だったから雨の記憶がないんだよ」とボコボコにされました。泣きアニメですね。

 

さて、今日は少し真面目な記事を書きます。

哲学的なことなので、むつかしいかもしれません。

 

 

 

みなさんは、古代ギリシアの哲学者、ソクラテスをご存知だろうか?

 

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ソクラテス(B.C.469?〜B.C.399)

 

彼は生前、こう言ったらしい。

 

「画面越しの接近は、果たして本当に接近なのか」

 

人類の真理に触れる、究極の命題と言っても過言ではない。

 

古代ギリシアの時代から2000年以上経った現代、このご時世だからこそ、我々はこの命題と向き合う必要があるのではないだろうか。少なくとも今年中は間違いなく一般的な「接近イベント」は開催されない。

さまざまな企業はオンラインによる配信などにイベント形態を切り替えている。また、すでに一部の企業は配信を「有料化」するなどして、収益を得ており、このムーヴメントはおそらく近いうちに少なくない数のイベントに波及するのではないかと予想される。

 

あくまでザキ公式の見解ではなく、ザキ個人の感覚としては、「配信=ニコ生」みたいな概念があるため、オンライン配信のイベントが有料になるというのを呑むのは少し抵抗がある。が、消費税と同じように、それが「普通」として受け容れられる日が近いうちに来ると思うと、ぞっとしない話である。

 

ここまで書いていて、自分でも何を言っているのか分からなくなってきたので、纏めると、

 

  • 長期的に、これまでと同じ形態で、イベントが開催されなくなる未来がある
  • そして、我々はそれを踏まえた上で、これからどうするか

 

今が「決断の時」なんだと思う。我々に選択が迫られているのだ。

 

 

 

さてそんな中、僕にも「案件」が舞い込んできた。オンライン接近である。

 

内容は、こんな感じ。

 

1.5k、1分、個別トークのみ

 

 

 

保守ザキ「この案件はオンラインです。ただの配信です。1.5kをはたくのは早計です」

 

労働ザキ「1.5kは安い。しかも1分も会話ができる。通常の6倍、破格の性能です」

 

保守ザキ「しかし画面越しです。推しと同じ粒子を肺に取り込めません。目に映るものはただの人の顔の模様の液晶、耳に入るものはただのスピーカーの振動にすぎません。これを接近と言うのは冒涜です」

 

労働ザキ「どんな状況だろうと推しと対話してることには変わりありません。推しと同じ空気が吸えず、推しから直接反射する光を網膜に取り込めず、推しの声帯から発せられた振動を直接鼓膜に刻めなかったとしても、6倍のコスパのこの好機を逃す択はありません」

 

侃侃諤諤の脳内議論は14回の夜と15回の朝を迎えても、終息することは無かった。

 

最終的に、「ものは試しなので取り敢えず一旦やってみる」という労働ザキ(というかいつものザキ)の方針になった。

保守ザキは最後まで渋い顔をしていたが、どうやら「配信に金を払って推しに構って貰うというのはVtuberにスパチャ投げてキモいコメント読んでもらって気持ち良くなってるVオタと変わらないのではないか」という疑念に落とし所をつけられず最後までこの案件を拒んでいたようだ。

保守ザキはたまに鋭い。そして"気づく人間"は消される。今回も与党側の労働ザキの計により、この疑念はこのことを知る一部の関係者に徹底的な箝口令が敷かれ、人知れず闇に葬られることとなった。

 

 

 

とにもかくにも、こうしてザキは、接近の券を買う決定を下した。4部構成だったが、あまり早い時間に参加するのも怠いのと、お金が無いこともあって、第3部を3枚と、第4部を5枚だけ買うことにした。(購入制限は1部につき5枚まで)

 

 

さて、ここからは実際当日(6/14(日))起こった事を書く。

 

とは言ったものの、事の発端はおそらくその2日前の金曜日の夜から始まった。

 

6/12(金)

 

夜勤明けだったため18時くらいに起床、そこから紆余曲折あって酒をしばきつつも徹夜で麻雀をした。寝たのは確か翌日8時くらいだったと思う。

 

 

6/13(土)

 

12時くらいに鬼電で目覚める。アキバでセレクターバトルをする約束をしていたのだった。重い体に鞭打ち、車軸を流す雨の中、アキバで21時くらいまで遊んだ。その後家に帰って寝たのが23時くらいだった気がする。そしていよいよX-dayを迎えようとしていたのだった。

 

 

6/14(日)

 

何かがおかしい。そんな違和感から目が覚めたのだと思う。寝たら治ると思ってた頭痛が悪化していて、身体中の節々が痛かった。変な汗もかいていて、時計をみると深夜の2時。4年ぶりくらいに体調不良をおこしたのだ。4年のブランクでこのしんどさはかなり身体にこたえた。世間で話題のあの病の可能性も頭の片隅に据えつつ、脳内のザキは「またオレ何かやっちゃいました?」などとほざいていた。

 

具合が悪すぎて寝ようにも寝付けないため、とりあえずモーニングルーティンでスマホを開いて、溜まってたLINEを処理した。

 

そうこうしてるうちに気づいたら日が昇っていて、画面を見ると、自分のアカウント名の表示された可愛らしい少女のアバターが「ポンにゃ!」と叫んで「中」とかかれたおはじきブロックをネコババしていた。

 

とにかく、少し具合が良くなったためまた寝ることにした。

 

ふたたび起きたのは19時を少し回ったあたり。接近は19時43分から、zoomで行うらしい。オンラインで行うので、やはりスケジュールは分刻みらしい。

 

勝手がわからないため、いつもの数倍不安に駆られた。まだ少し重い頭で事前に届いたメールを読み、なんとかzoomのミーティングルームにたどり着いた。

 

5分前には待機をしていたが、定刻になってもルームに入室する事を許可されない。時間が押してるのだろうと頭では考えていてもやはり焦る。手順は間違っていないか、何か見落としはないか、メールを読み直してるうちに5分が経った。

 

もうダメかとzoomの画面を見ると、遽に画面が変わり、入室の許可が下りた。程なくして、画面がオンになり、画面の向こうに座っている推しちゃんと対面した。

 

この接近は第3部なので、自分に許された時間は3分である。

 

以下、接近レポ①

 

 

推しちゃん「あ、ザキさんこんばんは〜」

ザキ「あ、こんばんは。やっと映りましたね。時間だいぶ押してますよね?」

推「そうなの〜。待たせちゃってごめんね」

ザ「いやーめちゃくちゃ焦りましたよ!もう不安で不安で何度もメールとか確認してました」

(ザキ、今いちばん伝えたかったことを言い終えて満足する)

(満足したので数秒二の句が告げない)

ザ「……今日も可愛いですね」

推「ほんと?ありがとう」

ザ「……(話すことが枯れる)」

(ここまで30秒程度)

ザ「いやー話すことなくなっちゃいました笑」

(推しちゃん困惑)

(このあと残り時間めいっぱい使って、特に弾まない会話を続ける)

 

 

 

反省点

全て。もともと接近そこまで得意じゃないのに、3分も喋れるわけなかった。いつもの接近は「今日もかわいいですね」って言えば持ち時間の1/5は耐えれて続けて一言二言適当なこと言えばそれなりにごまかしがきいた。

いつもは話すことあんまり考えずに列でテキトーに考えるけど、それと同じ感覚で挑んだら話が続くわけもなかった。見通しの甘さ、というか何も考えてなかった。

これは自分の責任ではないが、運営側がハラハラさせすぎ。その待ち時間で話す事考えればよかったけどそれどころじゃなかった。

頭の回転が悪かった。これは体調管理できていない自分のせい。プロ意識が足りてない。

いちばんダメなのは、テンパっていたとはいえ、「話すことがない」と言ってしまったこと。マジでマイナス一億点。まるで自分が推しちゃんに興味がないみたいではないか。このイベントがそこまで楽しみじゃなかった、そんな印象を与えてしまったのではないか。この点はマジで猛省してる。

 

 

というわけで、反省したところで第4部。

自分の番は、20時30分からと書いてあったのでとりあえず作戦はあった。

さすがに第3部はジャブとはいえ、あまりにも初心者かましてしまった。ブランクもあったし、システムで戸惑った点を踏まえても、あまりにも稚拙な接近になってしまった。

なにが足りなかったのかを、怠さの残る頭で考えたところ、ひとつの結論に至った。

 

──酒が、足りてないのでは?──

 

そうだ、それだ。素面で可愛い女の子と喋れるわけがない。そもそもオンラインでの接近。酒を飲みながら話しても怒られないのでは?

 

──そしてザキは、悪魔と契約した──

 

以下、接近レポ②

 

 

推しちゃん「あ、ザキさん二度目ですね。こんばんはー」

ザキ「こんばんは。また話せて嬉しいです」

ザ「今回は話すこと考えてきたんですよ。」

(推しちゃんの好きなアーティストについて軽く喋る)

(ひと段落ついたところでスト缶を煽る)

推「あれ、ザキさんなんか飲んでる笑」

ザ「あーえっと、喉が渇いたので…オンラインなら飲んでいいかなーって」

推「そうなんですね。飲んでて良いですよ」

ザ「笑」

(このあともなんか当たり障りない話した気がするが覚えていないけど楽しかった気がする)

 

 

 

反省点

推しちゃんは未成年なので、多分僕がコーラか何かを飲んでるんだと思ったんだと思う。僕もスト缶だと言わなかったし。単純に喉が渇いてジュースを飲んでる僕を想定して笑顔をくれたんだと思う。

酒に頼らないと女の子とロクに会話もできない自分の情けなさが、推しちゃんの無垢な笑顔を見たらこみ上げてきた。

 

どうしてこうなっちゃったんだろう

 

結局その後も追加で1本開けたら具合がふたたび悪くなって、目が覚めたのは翌日の16時だった。

 

 

 

 

ここからは、オンライン接近を終えて感じた事を簡潔に記す。この記事の面白さのピークは過ぎたと思うが、ブラウザバックを我慢して、読んで欲しい。多分この記事の本体なので。

 

  • まず、体調不良でも参加できるのがメリット。イベント前に具合悪くなったことなんてないから気付かなかったが、これはデカいと思う。対面の接近ならば今回はいくら僕が狂っているからといってさすがに見送ったと思う。しかし、画面越しに病気はうつらないので参加できた。ありがたい。
  • 次に諸経費が浮く。交通費や、メシ代、もっといえば移動時間中の「機会損失」も浮く。イベント中に綾瀬行きか我孫子行きか、もう悩まなくて済む。ありがたい。
  • デメリットは、時間が押しているのが視覚化されない。対面接近なら列の長さとかでわかるが、これはそうもいかない。今後オンライン接近に参加する予定のある人は、これを読んだからには焦らないで行動して欲しい。虚無接近はちゃんとダメージ喰らうから。

 

 

結局、画面越しの接近は本当に接近なのか、この命題に明確な解を出すことは出来なかった。けれど楽しかったのでまた機会があれば参加したい。

 

 

 

 

最後に、ここまで読んでくださりありがとうございました。

 

(おわり)

女性声優火力ランキング

最近、某ソシャゲを始めました。戦闘モノです。

 

ソシャゲを始めるにあたって、たぶんほとんどの人は「攻略サイト」を見るのではないでしょうか。ナントカウィズとか、ナントカメディアとか。

 

ああいうサイトはエアプだとか、わかってないだとかでよく叩かれてますが、僕はじつは結構眺めてるのが好きで、そのゲームの歴が長くても短くても、最強キャラランキングだとか、クリア編成だとかを、暇さえあればひたすらみてます。ガチャの更新とかあると、キャラ評価が出るのをわりと楽しみに何度も覗きに行ったりします。決して思考放棄とかじゃないんですが、なんか他人の評価を見るのが楽しいです。アルファベット評価とか、もう臭すぎて最高に大好きです。

 

 

前置きが長くなりましたがそろそろ本題です。

 

有り体に言えば、僕もなにかの最強キャラランキングをつけたいなと思って、久々にブログを書いてます。そろそろ気付くと思いますが、ここからは茶番です。

 

 

 

女性声優最強キャラランキング(出オチ)

最終更新日:2020.5.13

 

 

時は西暦2020年。十年代前半のアニメバブルもとうの昔に弾け、時代は平成から令和に変わった。アニメが売れないそんな世の中にもかかわらず、声優は日に日に夥しい数増え、そして消えていく。確かな実力とキャリアのベテラン声優、バブルの勢いや荒波に揉まれながらも確実な名声を得た30代声優、まさに今が旬の20代声優、そして新進気鋭の10代声優と、現在の環境はまさに"混沌"と言えるのではないだろうか。

 

さて、そんな群雄割拠な環境の今だからこそ、「ライターの考える最強キャラランキング」を整理したいと思う。

 

 

評価基準

 

さて、女性声優の強さの基準は、以下のことが挙げられる。

 

  1. 身体
  2. 知名度

 

これらのそれぞれの観点を10段階評価し、最終的な総合点をもとに「最強」を決めるのが一般的な見解だ。

 

しかし、これは「総合力」であって、決して「強さ」ではないと、筆者は思う。

 

では、筆者の思う「強さ」とは何か。

 

すなわち、「火力」である。

 

力こそパワー、やられる前に沈めろ、女性声優は一部のチートキャラを除き限られたリソースしかないため、短期決着こそ現環境では望ましいことは明白だ。したがって、当サイトのランキングは「火力ランキング」と考えてもらって問題ない。

 

 

火力の評価方法

 

当然、「一撃で与えられるダメージ」を以てして、ランキングとする。火力補正バフ等については適宜ランキング内で説明する。

 

因みに、一部キャラを除いてダメージは予測値となる。予測値には(予)と付ける。

 

f:id:xakikoushikiinfo:20200513232209j:image

 

最強火力ランキング

(敬称略)

 

1位 種田梨沙

ダメージ300〜350%(予) 確定1発

 

現段階で確実にザキ3体ぶんのダメージを出せる唯一のキャラ。ザキがダイマックスしてても死ぬ。クリティカルでザキが7体死ぬ。

優秀な顔面と声帯、そして思い出補正によるバフと、隙のない性能。それに加えて実現性の高さも踏まえて、「最強」と呼ぶにふさわしい。ザキが7体吹っ飛ぶ日も近いだろう。

 

 

2位 小倉唯

ダメージ280〜300%(予) 確定1発

 

環境トップに勝るとも劣らぬ優秀な顔面と声帯を持ち、思い出補正によるバフも充分。なによりこのキャラは歌唱キャラなので、実現すれば「歌唱引退」という手痛い追撃ダメージも考えられる。そこまで考慮すると1位を上回る火力が出るが、そもそもの実現性の低さにより2位とした。

あと、最近Twitterによるスリップダメージが実装されたため、ザキがタスキを持ってても貫通してくる。

 

3位 津田美波

ダメージ250〜300%(予) 確定1発

 

ザキに抜群をとれる顔面と、声帯と、肉体による確定クリティカルダメージにより、余裕でワンパンしてくる。上位2キャラに比べて思い出補正が小さいのが救い。種田梨沙よりもそろそろ実現すると考えていて、ザキは毎日怯えて生活している。

 

 

4位 茅野愛衣

ダメージ240〜250%(予) 確定1発

 

声帯と、最高倍率の思い出補正によるバフでゴリ押ししてくる火力オバケ。AoEで連パンしてくる、かつてのメガ◯ルーラを想起させる。フツーに受け止めれない。ママァ。

 

 

5位 日高里菜

ダメージ200〜210%(予) 確定1発

 

電撃属性の声帯によるダメージはザキに効く。去年は顔を見るために足繁く通ったくらいには、優秀な顔面。思い出補正によるバフも申し分ないが、実現性の低さを見越してこのランクになった。たぶんこれが実現してしまったら何も信用できなくなると思う。あと3年はないと予想。

 

 

6位 竹達彩奈

ダメージ150% 確定1発

 

現時点で実現したキャラ中トップで、全体では6位にランクイン。実現前まではランク外と認識されていたが、いざ実現したらかなりダメージを食らった。優秀な肉体から繰り出された攻撃は、ダイマックスして何とか耐えたが、フツーに上から2発殴られて沈んだザキであった。

諸説あるが、融合先が梶だったことによりダメージが軽減されたと考えられている。

 

 

7位 水瀬いのり

ダメージ95〜120%(予) 乱数1発

 

水瀬いのり界隈(1人)に属する以上、致命傷は免れない。他のキャラにも言えることだが、自分がそのキャラを知った当時、それが十代だったりすると、大ダメージを喰らいがち。いつの間にかそんな歳になってるって状況がクリティカルダメージに直結する。

キャラ性能的には小倉唯と被っているがこちらの方が思い出補正が低いためこの順位。

 

 

8位 Lynn

ダメージ80〜95%(予) 確定2発

 

この辺りから確定2発の火力となる。思い出補正のバフが乗らないため、上位キャラと比べると格段に劣るが、それでも優秀な顔面によりザキに致命傷を与えられる。そして実現性が高いため、常にザキは警戒している。

 

 

9位 守屋亨香

ダメージ80〜85%(予) 確定2発

 

優秀な顔面だが、思い出補正が乗らないため火力が若干不足しがち。ただし、今後補正値が上がり、また実現性もどんどん高くなってくると考えると、化ける可能性は充分にある。いろいろ闇が深そうなのであらかじめザキにダメージ軽減が張られている。

 

 

10位 上坂すみれ

ダメージ75〜80%(予) 確定2発

 

徐々に上がってくる実現性の高さ、そして竹達彩奈の時と同じ空気を感じるためこの順位。当たりどころが悪いとワンパンされる。

そもそもの肉体と顔面のスペックが高いので、火力は最低限保証されている。

 

 

惜しくもランク外になったキャラ

 

花守ゆみり

かつての環境トップも、ドル売り引退というナーフを受けて見る影もない火力となった。もちろん、そのダメージはかつて充分に受けて、耐えなかった。

 

伊藤美来

一般的に火力があると思われるが知り合いがダメージを肩代わりしてくれるためザキにはノーダメ。

 

佐倉綾音

男の影がないアピが激しいため、ダメージよりもイライラの方が勝りそうなので圏外。

 

自分の年齢以下の声優

実現性がまだ低いと信じたいが、実現したら確実にワンパンされる。タスキを持って対策したい。

 

 

総評

 

オタクを始めた頃はザキをワンパンできる高火力声優は、いても乱数1発程度だったため、昨今の火力インフレが激しいことが窺える。

年数重ねるごとに火力インフレがやばいのは自然の摂理か。

ダメージ予測値を書くたびに精神が削れたので二度とやりたくない企画である。

ともあれ、現状の火力を見直すいい機会になった。

 

 

 

 

 

 

さいごに

 

ここまで茶番を読んでくださりありがとうございます。きっかけは、先日の某小松未可子の報道を受けて、思いつきました。明記して無いですが、「ダメージ」とは何か?たぶんわかったのではないかと思います。上位キャラとかは考えただけでボコボコにされました。

是非、思い思いの「火力ランキング」作ってみてください。

 

 

おわり